田舎の選挙は無所属が多いものだが

今日はウチの田舎の市議会議員選挙。
ご多分にもれず、あの市町村合併ブーム(平成の大合併)に乗ったひとつだ。

さて、役所でもらってきた立候補者選挙公報を眺めてみると、
・・・・・・んんん?
自民党所属がゼロ?
新聞のバックナンバーを確認。
公明:6、共産:6、民主:1、社民:1、無所属:22
んー。
そういや現職はどーなのよ、ってことで市議会HPで議員名簿を確認。
ありゃりゃ。36人中政党に属しているのは12人。他は「**会」といった会派になってる。
普段「あの人は自民だ」とか会話しているが、自民党に所属しているわけじゃ無かったのか。
 
気になったので以前の選挙の所属を確認。
2003年 無所属:21人(立候補33人)
2006年 無所属:27人(立候補41人)
自民党所属はゼロ。
選挙ポスターで自民の文字を見た記憶があるのだが、あれは推薦とかだったンかな。
 
ちなみに、今回の選挙では「自民」の文字が全く見えない。公認はもちろん推薦も無い。
選挙対策って言葉がチラついてくる。
立候補者は自らの政治信条を堂々と語って欲しいもンだ。
(そういった機会の妨げなるようなことはあってはならないのは当然として)
 
投票は参政権を行使する数少ない機会だ。
ブログやツイッターgdgd言っていても、何も変わらない。
さて、投票へ行ってこよう。
 
選挙権 - Wikipedia