DSi と 初代DSを比較してみた

DSi を導入。初代DSからの移行。 スゲー! 小さい! 軽いー!
って、その3日後にニンテンドーDSi LLが発表 orz
でもこのLLの仕様ならべつにいいか、うん。

購入にあたって情報収集をしたのだが、i とLiteとの比較はあっても、DSi と初代との比較が見つからなかった。
なので、初代DSをしまっちゃう前に i と初代との比較をしておこう、と。
公式HPの本体仕様からは見えづらいところをピックアップ。

まずはパッケージ

初代:204×124×41mm、i :230×113×35mm、体積比88%
以外にも i の方が幅があった。奥行、高さは初代より短い。
 
次にACアダプタ

初代:45×48×18mm、i :45×65×23mm、体積比173%
出力が 5.2V 320mA から 4.5V 900mA に変わっている。バッテリの変更(容量、充電時間)に伴うもの。
外出先へ持ち歩くのは少々シンドイか、と思わせる大きさ。Liteとの互換性は無し。
 
そして本体

小型化もさることながら、液晶パネルの美しさが目を引く。
そして軽い。初代の275gに対し i は214g。重量比78%。
 

初代の本体上段の下にほぼスッポリと隠れてしまう。
DSi の電源ランプがわずかに覗くのみだ。
 

高さは初代の本体下段と同じ。
仕様での比較以上に小型化を実感する。
 
何かと話題の十字ボタン

大きさは80%ほど(22mm⇒18mm)になったが小さすぎる感じではない。
初代の十字ボタンのタッチは従来の系統といった印象だが、 i のタッチはちょっと異質なものに感じる。
上下左右のスイッチの上に十字ボタンを置きました、的な感触を強く受ける。
その為か斜めへの入力が微妙にしずらい。236(波動拳)のような指を滑らす入力も同様。
これでGBA鉄腕アトムをプレイするとしたらシンドイかも。 手元に十字ボタンを酷使するDS用アクションゲームがな無いのでハッキリとは言えないが。
ボタンのストロークが短いのも理由の一つと思われるが…。まぁ慣れの範疇という気もする。
ガタガタと騒ぐほどのものでは無いかな、と。

Liteを所有している兄弟に i を使わせたところ、液晶パネルもさることながらサウンドが良くなったと感心していた。
ドラクエ9で比較してみる。なるほど確かに音の広がり感が段違いだ。
しかしまぁ、あくまでもDSは携帯機。スピーカに不満があればヘッドフォンを使用すれば良いだけなのだが。

とりあえず DSi 導入記念にソフトも購入。

ネネさーん。好きじゃぁーー!!