デッドライジング2:CASE 0 をプレイ 日本国内規制は無かった

日本国内では配信延期になってしまった「デッドライジング2:CASE 0」。
CAPCOM OHP 配信日変更のお知らせ
外国では予定通り8月31日に配信されたので、北米アカウントでさくっとダウンロード
このゲームのトピック「ゴア表現」を中心に見てみた。
XBOX360のキャプチャ環境が無い為、液晶モニタをFC-150で撮影。美しくないっす……)<<<<<<<<<<
配信タイトルは複数言語に対応。メニュー、字幕等はXBOX360本体の言語設定に準拠。なので、北米アカでDLしても日本語で表示される

グラフィックが向上したなぁ、と。主人公の愛娘Kateyちゃんの垢じみた汚れ具合に、製作スタッフの相当なこだわりを感じるw
明るい屋外ステージが主だった為か、セルフシャドウの粗さがチョット目だった印象。まあ、GoW2程度なのだけれど。
 
丸ノコ刃を投てき。はい、スパーンとまっ二つ

 
スナイパーライフルで銃撃。頭も、手足も吹っ飛びます

他にも、ブロードソード(段平)でから竹割り、至近距離ショットガンでバラバラ 等など。
その後の欠損死体は、3秒ほどでスーっと消えてしまう。バットで殴打、ナイフで刺突、ピストルやアサルトライフルで銃撃した死体は残るのに。
XBOX360の設定を国:アメリカ、言語:英語、北米アカウント、XBOXLiveOFF にしてプレイしてみたが結果は同じ。日本のみ規制では無いらしい。(これはイナフキンの公約通りと受け止めよう)

ただし、スレッジ・ハンマー(大鉄鎚)の強攻撃、チェーンソーでまっぷたつ、ガスボンベの爆発 での欠損死体は残った。(チェーンソーでまっ二つにした場合、上半身は残って下半身は消える、またその逆とか色々あったが)

DR2本編では分からないが、どうやらこのDR2:CASE0では 欠損死体は残らないケースが主 っぽい。

それならばと、「死体損壊」を試してみる。つまり、ノーマルな死体を欠損する武器で攻撃してみたところ……、
倒れている死体をスナイパーライフルで撃っても、丸ノコ歯を投げつけても、ブロードソードで斬りつけても、変化は無し。
基本的に死体損壊はできない。
そう、”基本的に”だ。例外がある。
スレッジ・ハンマーの強攻撃(振り下ろし)は、倒れている死体を攻撃、損壊させることが可能だった。
 
大鉄鎚の振り下ろし攻撃で、頭も手足も粉砕。


死体がどんどん増える。


更に、その死体へ鉄槌を振り下ろす!

残っていた四肢がもげていく。うはぁ……
こうなっちゃうと少々悪趣味か。BLOOD2やPOSTAL2を思い出した。
しかし、よくもCEROがZ指定とはいえ死体損壊をとおしたものだ、と正直オドロキである。

誰でもプレイ可能な部分(支払いが発生しないお試し部分)だけで、ここまでのゴア表現がある。CAPCOMはDR2:CASE0の年齢確認の厳格化を「支払いをクレジットカードのみにする」ことで図ったのだろうけど、意味が無くなってしまった。
配信に待った!がかかったのは、このへんが理由なのだろう。

9月1日現在でも、日本アカウントでは完全版を購入しようとしても弾かれてしまう。正式配信が待ちきれないユーザは、外国アカウントでゲイツPを投入する他ないようだ。