Phenom II X4 945 導入 (2010-8-29)

昨年の8月末にPhenom II 945(C3,TDP95W)を導入した。現在も稼動中。以下その際のメモ。
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写真左がPhenom II 945のパッケ。右のAthlon 4850eよりもかなり小さい。

 
さくっと取り付け。リーテルクーラーは4850eのものよりも小さくなった。

 
複数の処理を回した際の速度は格段に速くなった。4850eからの換装だから当然なのだが、やはり気持ちがいい。一つ一つの処理は目に見えて早くなった感覚はあまりなかった。
OC等は行わずに定格で稼動。
Cool'n'Quietを有効にすると800MHzまで下がる。

このCool'n'Quietの反応が鈍い印象。重めのJavaFlashのアプリを走らせる際、スパっとCoreSpeedを上げてくれない。動作がカクついてしまっているのに800MHzのままなのだ。このような場合は、しかたなく電源オプションを「最小の電源管理」から「自宅または会社のデスク」に変更している。
以前はK10STATを使用していたのだが、Phenom X4 以降は対応していないらしく、また他のツールもよく分からないので我慢の日々・・・。
 
945導入前からの懸案。温度がなかなかにHOTな状態。
これは換装後の9月1日、CoreSpeed3GHzで稼動した際の温度。
室温35C、System:53C、CUP:49C、CPUFAN:5200RPM

この記事を書いている4月28日現在、CoreSpeed800MHz、室温23C、System:42C、CUP:34C と少々高め。
先頃CPUクーラーをscytheのものに変更した為か、CPUFANは1350RPMと落ち着いているが、やはり夏がちょっと不安。
とはいえ、いまのメッシュだらけミニタワーをこれ以上どうこうするかと言うと・・・。